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マーケティング戦略・実行

大手電機メーカー・ライブ配信体験の接続設計

最初の状況

新製品発売にあたり、従来のリアルイベントに代わる初めての試みとして、開発者の声を広くユーザーへ届けるライブ配信を実施することになった。開発思想を伝え、実店舗での製品体験や予約検討につなげる方向性は共有されていたが、オンライン体験からストアイベントへの具体的な接続や、その効果を確認する方法は十分に整理されていなかった。

見えていなかった問題

問題はライブ配信の質そのものではなく、ライブ配信というオンラインでの体験と、ストアイベントというリアルでの体験が、ユーザーの中でひとつながりの体験になるよう設計されていなかったこと。

判断したこと

ライブ配信を単独の発表施策としてではなく、開発者の声や開発思想を直接伝え、その後の実機体験や予約検討へつなげる接点として位置づけた。タイトル、告知、構成、アーカイブ、ストアへの導線などを、この接続を前提に改善する方針とした。

実行したこと

ライブ配信の構成、タイトル、告知枠の確保、概要欄、アーカイブ活用を検討・改善。ストアイベントへの導線を整理するとともに、KPI取得方法の整理、実施後レビュー、改善項目の構造化、制作会社・社内関係者との進行管理を行った。

起きた変化

ライブ配信は約1.5万視聴を獲得し、ストアイベントの来場者数は前年比約110%となった。開催初日・2日目の来場者アンケートでは、来場者の約半数がライブ配信も視聴しており、オンラインと店頭の双方に接触したユーザーが一定数存在することを確認した。これらは複数メンバーによるプロジェクト全体の成果であり、その中でライブ配信の企画・進行管理、ストア体験への接続設計、改善提案を担った。

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同じような構造が自社にもあるかどうかは、状況を伺いながら確認できます。現在の状況を伺い、どこから整理するかを一緒に確認します。